ジャン・パトゥの話

香水ジャン・パトゥはグラース産のジャスミン、ブルガリアのばら、中国のオスマンタス(金木犀)、インドの白檀、と世界のめずらしく貴重な芳香を1000種類も使って作られたそうです。

芳香の数が確かに1000かどうかはっきりしませんが、ベルベットのような滑らかさとエレガントで官能的なこの香水の香りは、世界一高価な香水として有名です。

ちなみに、値段は7mlで35000円。

香水ジャン・パトゥのセールスマンはロールスロイスに乗っていたと言われる程、贅をつくした逸品です。

これが発売された1970年代はウーマンリヴの時代で女性の社会的地位向上が大きな目標でした。

そんな時代にファッションも香りも辛口のものが好まれていたことはなにか不思議なところです。

1966年には、ユニセックスの香りの始まりの“EAU SAUVAGE(オー・ソバージュ)”がクリスチャン・ディオールから発売されていますが、その後70年代に入って、ますますそのユニセックス傾向が強くなりました。

そして、そのあとファッションは再び女らしさ向かう様になり始めました。

“ミル”はまさにそのときを待ってに出現した新しい香りでした。

最初の香水“ジョイ”創作から42年を経て完成したジャン・パトゥーの第2番目の名作です。

上品で優雅なバラの香水

香水ジャン・パトゥは上品で優雅なバラの香り。

変にひねったところのない、純粋に良い香りなので使っていて飽きがこないとネットでも評判です。

エレガントな大人の女性にこそつけて欲しい香りが香水ジャン・パトゥです。

この香りをつけると一日中優雅な気分になれること間違いなし。

仕事が忙しくて、ギスギスした気持ちになった日の夜は、バスタイムの後にこの香りをまとってベッドに入ると優雅な気分で眠りにつくことができ、次の日は爽快な目覚めです。