ルール・ブルーという名の香水

1912年 JacquesGuerlain / ジャック・ゲランのL'heurs bleu(ルール・ブルー)・ 青い時間という銘香です。

香水の老舗ゲランはパリのシャンゼリゼ通りにあります。そのゲラン3代目調香師であったたジャック・ゲランは、印象派絵画の有名なコレクターでもありました。

この香りはそれらの絵画へのオマージュといわれています。

1911年の夏のある日、セーヌ河をわたる橋の上にたたずんだ仕事帰りのジャックは、

「太陽は沈んだのに、そしてとまった時間・・・・・、静まり返た時、夜はまだ来ないし。空の星も未だきらめき始めない。・・・・」

美しいセーヌ河畔の印象派の絵画のような景色を眺めながら、彼の頭の中に突然全く新しい香り、ルール・ブルーのインスピレーションが湧いたのだそうです。

フランス人少女アンケートで、常に「一度使ってみたい憧れの香水」の上位に入るルール・ブルー。

まるで青いセーヌのように、上品でやさしい香りです。

ゲランが好んでよく使う、ヘリオトロープの花やトンカ豆の乳白色を思わせる抱きかかえ、包みこむような柔らかい香りが特徴です。

香水ルール・ブルーの裏技的つけ方?

ルール・ブルーはセクシーさや自分の魅力を高めたいと思っているなら、髪の毛につけるのが一番いいでしょう。

香水を指先にチョンチョンとつけて、指で髪の毛をかきわけ、もみこむようにしてつけるといいでしょう。

そうすると高級シャンプーと思わせるような嫌味のない香り立ちがします。

体に香水をつけると、時間がたつと体臭と混ざって香りが変わってきてしまいます。

ですから、裏技的ですが、この香水は髪の毛につけるのがベストなわけですね。