香水の重ね使いとTPOについて

昔は、別の香水を重ねて使うことはタブーとされていましたが、最近香り自体が軽いものが多くなり、重ねてつけることも可能になって参りました。

カップリング フレグランスと言われている「アイスバーグ フロイド」とは、2つの香りを重ねることによって、新しい別の香りが生まれるというものなのですが、どちらもウッディ系の香りがベースになっています。

このように、重ねづけをするならあくまでも、香りのベースが同系統のものを選びます。

それ以外にも、例えば「柑橘系のコロンに、グリーン系の香り」、「フローラルのコロンに、アルデヒド系の香り」なども合うかも知れません。

お化粧直しの感覚で、香りのつけ足しをするのであれば、最初の香りが消えかけた頃に、別の目的に合った香りをつけて下さい。

タイミングとしては、オーデパルファムは約4時間後、オーデトワレなら2~3時間後くらいが良いでしょう。

あらかじめ持続時間がわかっていれば、香りをつけるタイミングをはかることもできるというわけです。

又どんなに良い香りでも、使い方を誤ると、とても不快な印象を与えてしまうことがあります。

TPOをわきまえ、香りを上手に楽しむ為に、気を付けなければならないことをちょっとまとめてみました。

例えば結婚式などの華やかな席では、思いっきりおしゃれもしたいけど、やはり人が大勢集まるのですから、あまり個性を強調しない香りがベストです。昼間なら普段使っている香りでもOKですが、夜のパーティーなどでは、オリエンタル系や、スパイシー系などの、ちょっとセクシー系の香りに挑戦してみるのもいいですね。

葬式や仏事では、香りをつけないのがマナーです。

病院や、お見舞いなども香りは控えなければなりません。

オフィスではあまり派手すぎないフローラルやグリーン系、ユニセックスの香りが、まわりの人々にも好感をもたれるようです。

お食事の時には、お料理を楽しむのに、じゃまにならないフルーティーフローラル系などの軽めの香りを下半身にごく少量だけにすることをお薦めいたします。

香水の記憶は永遠に語り継がれる

ファッションは絶えず変わります。しかし、香水の記憶は世代から世代へと語り継がれます。ブルジョワ(Bourjois)は1929年のパリで香水イヴニング(Evening)を作りました。その時のファッションは、もはや現代にはありませんが、しばしば、ご年配がその古きよき時代の話をするのは私は聞きます。この美しい香水が戦争中の初期に不動のお気に入りの香水だったことは明白です。この美しい香水の記憶は何年も人々の間にとどまっています。

香水は、自分がロマンティックな物語のヒロインであると女性に思わせます。また、男性は、自分のコロンが自分を彼女の騎士にしてくれる愛だと感じます。美しい香水は美、夢、楽しみさらにはロマンスでさえ表わします。香水に言葉の壁はありません。世界のすべての民族が素晴らしい香水には反応します。

それぞれのデザイナーの香水はその香水に関して特別のものを表わすので、デザイナー香水は成功します。ファッションまたは香水によっても、多くの人々が今日、様々な方法ででこれらのデザイナーに関係があります。きっと、多くの人たちが好きなデザイナーのラベルのついた古典的なデザイナーのブランド物のスーツがクローゼットの中にあるはずです。

あなたが男性でも女性でも、あなたの香水はあなたに快適な感じを与えるべきです。私たちはすべて好きな人々がいるのと同様にいくつかの好きなものも持っています。私は香水が好きです。あなたがまだ好きなデザイナー香水を見つけていないといけないので、あなたには本物に値するものを知ってほしいので私が提案しましょう。

日中や晩にもつけることができるベストセラーの香水を探している男性のために、私は次の香水を推奨します。

Giorgio Armani, Davidoff, Dolce & Gabbana, Calvin Klein, Paul Sebastian

女性のためには次の香水を推奨します。

Thierry Mugler, Ellen Tracy, Dolce & Gabbana, Oscar De La Renta

これらの香水をお求めになれば、本物の男性、本物の女性になることは間違いなしです。